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- BLS講習会
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- 2016/10/30
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先月、保険医協会の心肺蘇生法(BLS)の講習会に参加しました。
突然人が倒れた時の対処法について学びました。
目標:心停止傷病者の社会復帰(傷病者の脳に障害が生じず歩いて家に帰れること)
★BLSの流れ:周囲の安全確認、感染防御
*そこのあなた!この方反応がありません。
*人をたくさん集めて来てください。
*それから119番通報をお願いします。
AEDを持ってきてください。
*気道確保:頭部後屈、顎先挙上。
*呼吸、脈拍の確認:呼吸の確認、見下ろすように胸部と腹部の動きを観察。
*胸骨圧迫:胸の真ん中(胸骨の下半分)に片手を置き、もう一方の手を上から重ねて手掌基 部で圧迫。
圧迫のリズムは100〜120回/分で深さは5〜6cm圧迫し
圧迫解除(リコイル)も確実に行う。
人工呼吸:感染防護具(フェイスシールド、BVM等)があれば
人工呼吸(1秒で、胸が軽く上がる程度)2回連続
胸骨圧迫:換気=30:2で同期させて行う。
協力者がいれば5サイクル(1〜2分)を目安に交代する。
★AED(自動体外式除細動器)
電源を入れ、音声に従う
①電極パットを貼る
②AEDによる解析
③安全確認をして電気ショックボタンを押す
「除細動(電気ショック)は必要ありません」=「心拍再開」ではないため反応がない場合はすぐに胸骨圧迫を続ける